印刷工員がカレーショップを開くまでやるブログ
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
新築、中古、土地いろいろみてんだけど
妖しい中古物件を紹介されてさ
そこはまだ住人が住んでる物件で
それがコンテナみたいな家でね、あれ?って思って、
そんで住人がその日は留守なんだよね、
不動産屋がドカドカ入ってくんだけど、
部屋干しブラジャーがお出迎えしてるわけですよ
コンテナがいくつかつないであって結構
広いんだけど室内がとにかく暗い
あと置いてある小物と家具がなんつーか
西部警察期の石原軍団的サントリーオールド
みたいな世界観?
時が止まってた
室内は結構そーゆー物で溢れてて、
化粧台とかはもうあらゆるスプレーが大集結
庭にあった手造りの古いタイル壁が
また住人の濃い人柄を強調している
一番強烈だったのは部屋中無数に点在する
若い頃のおそらく自分本人であろうプロマイドで
大きいものは額縁に入ってたりした
美人でポーズとっちゃってさ
どれも幸せそうな写真なんだけれど
全部その女の人1人の写真なんだ
色あせた写真群に囲まれてなんだか怖くなってね
吊されたブラジャーをくぐり抜けドアを開き太陽光で全身おきよめした
この記事にコメントする