印刷工員がカレーショップを開くまでやるブログ
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人生には自分にとってのヒーローが誰にでも
1人はいると思う
私が中学生の時に大矢くんという超ヤンキーがいて
彼は憧れであり まさに私のヒーローであった
私はヤンキーとの交流のしかたがわからなくて
毎週大矢くんをモデルにした漫画を描いて
大矢くんに勝手に提出していた。
大矢くんはその漫画を見てキャッキャと笑って
毎回クラスのみんなに回してみせた
そのクラスの人が笑ってる情景をみて
ニヤニヤしていたヒーロー
ヒーローは三年生の二学期にバイク事故で死んだ
私は今も絵を描いている
最近は人に頼まれて描いたりして満足感を感じるけど
あの時憧れていた人のためだけに漫画描いて
そのヒーローが喜んでくれるという快感をなかなか超えることはない
大矢くんはたとえるならブランキーのアノ人のような
ウソつかないように生きている感じ
唯一「これはシンナーじゃない!」ってウソはついていたけど
今考えれば田舎だったしたまたまヤンキーの類になっていたんだろう
実際先生に反抗的だったりするんだけど他のヤンキーとは全く違う感じがあった
他のヤンキーにいじめられて追っかけられてるヤツがいれば
大矢君はおもしろがって登場するやいなやキャッキャいいながら
裏口からいじめられてる人を逃がしてやるんだよね、でゲラッゲラわらってんの
そんな人なんだよね、まあ、そのいじめられてんのオレだったんだけどさ
他の人にもそうだった、 とにかくかっこよかったんだよ
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彼はカッコイイネ
ちょっと時代は古いけど僕はヤンキーのエリート中学で育った。当時はヤンキーではなく「つっぱり」という頃だけどね。
もうまわりはヤンキーが標準に近い世界で毎日のように騒動が起きる為、パトカーが学校のまわりを巡回していたくらい。
そんな中、特に僕のイッコ上の先輩に似たような人がいた。決して群れず、だけどケラケラ笑ってもの凄くケンカも強い。
そして弱い者や、おおよそその筋とは関係ないのに問題に巻き込まれている人は庇うし逃がす。
ちょっと古い時代のヤンキーヒーローだけど彼のキック(蹴り)は誰よりもまっすぐ天まで届きそうなキレイなもので、いまだにそのキックを超えるものを見たことはない。(サッカーじゃないよ)
その人も今生きているかわかんないけど、僕の憧れでもあったんだな~
もうまわりはヤンキーが標準に近い世界で毎日のように騒動が起きる為、パトカーが学校のまわりを巡回していたくらい。
そんな中、特に僕のイッコ上の先輩に似たような人がいた。決して群れず、だけどケラケラ笑ってもの凄くケンカも強い。
そして弱い者や、おおよそその筋とは関係ないのに問題に巻き込まれている人は庇うし逃がす。
ちょっと古い時代のヤンキーヒーローだけど彼のキック(蹴り)は誰よりもまっすぐ天まで届きそうなキレイなもので、いまだにそのキックを超えるものを見たことはない。(サッカーじゃないよ)
その人も今生きているかわかんないけど、僕の憧れでもあったんだな~